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Product

PREDA-Ⅲ

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300B-PP モノラルワーアンプ

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ソリッドステートプリアンプ

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4CH入力 LCR型フォノイコライザ

HFSA01

真空管プリメインアンプ

VIDAMK2

 

 

EQ 100S2

可変型マルチカーブフォノイコライザ

VIDA prima ヴィーダプリマ

NF+CRフォノイコライザ

HEADA ヘッダ

バランス駆動型ヘッドフォンアンプ

AFE-10

MMエキスパンダー

AFE-11

RIAAコンバーター

         AFE 12

MCステップアップトランス

 

SP03L

MCステップアップトランス

Stereo Sound限定

 BusPower-Pro2

 USBクリーン電源

生産終了製品

 

 

 

 

PREDA-Ⅲ プリダ3

 

preda3img

 

 PREDA-IIIはプリアンプの基本機能である各種音楽信号の集約、その選択、音量調整を行い信号を整えてパワーアンプへ送るということを確実にかつ快適に行うことを目的として開発しました。DAC,CD フォノイコライザ、また真空管など異なる音楽ソース機器に対して情報を損なうことなく集約し、信号を整えて様々な種類のパワーアンプをドライブするためには、入出力コネクタの品質、アンプ回路の性能、ボリューム部品の信頼性、電源回路の盤石性などだけではなく筐体の堅牢さや切り替え時のノイズ皆無、つまみの操作フィーリングまで細部にわたった綿密な設計が要求されます。PREDA-IIIはこれらプリアンプとしての基本性能を徹底的に追求しました。

 本機は昨年発表いたしましたPADA-300Bパワーアンプの性能を最もよく引き出すだけでなく、各種パワーにも十分対応できる性能を持っております。

定価 1,034,000円 消費税込み

 PREDA3 panel

 

 PREDA3 back

 

PREDA3 slant1

  

PREDA-III 特徴

 

1. L/Rモノラルブロック構成
すべての入出力回路、信号経路、増幅回路、電源部, 電源トランスがL/R完全に独立しています。
理想的な各部品の配置により信号経路の最適化、発熱や振動に対する安定化などに配慮し理想的なチャンネルセパレーションを実現。
  
2. 完全バランス伝送、バランス増幅回路
すべてのXLRバランス入力に対して完全バランス伝送と増幅を実現、RCAアンバランス信号に対してもバランス信号を生成し、出力はXLRバランスとRCAアンバランスに対応しています。
 
3. 増幅回路にAurora AMP-2 Rev.4 モジュールを新開発。
PREDA, VIDA-Supreme等でつちかわれたAMPモジュールをさらに発展させ、当社比1.5倍のハイスピード、ローノイズ化を進めました。 NECと東芝のディスクリートFETとトランジスタ、ドイツWIMA社のフィルムコンデンサを採用。TAKMAN社の国産オーディオ用金属皮膜抵抗器は、Ni-Cr-Al系材料を主体とした抵抗薄膜と真鍮キャップ、無酸素銅リード線の採用、精密なレーザートリミングにより高精度化と最適なコーティングが施されています。 本AMPモジュールには各部品の動作温度の均一性とノイズに対する対策に特製カバーを装着しました。

4. ALPS社製 高精度大型ボリューム
振動に強い黄銅削りだしの堅牢な構造、高音質低歪率カーボン抵抗体、鏡面構造の抵抗体基板に金メッキ・マルチワイヤブラシを採用し、操作フィーリングと音質を兼ね備えた最高級の逸品です。
ボリュームの前後にバッファーアンプを配置することにより、いかなるインピーダンスの音源機器に対しても
ボリュームを絞ったときの音のやせや高域の減少が無いように配慮しています。


5. XLRコネクタは高信頼性のノイトリック社製、RCAコネクタは黄銅削り出しにロジウムメッキ
確実な信号受け渡しと、長期間の安定使用に耐えます。

6. 光学式エンコーダーとアルミブロック削り出しのつまみによる滑らかな入力切り替え機能
信号切り替えにはBurns社製光学式エンコーダーとOMRON社製高信頼性高精度リレーを採用し、信号経路を最短に確保、切り替えや電源ON/OFF時のショックノイズをなくし快適な操作フィーリングを実現。電源OFF時には前の状態を記憶するレジューム機能搭載。

7. グローバル位相切り替え機能
録音物の状態に応じL/R全体の位相を切り替えて好ましい方を選択して聴くことが可能です。
お使いのパワーアンプに合わせてXLRバランス信号のHot/Coldの切り替えにも使えます。

8. ソリッドアルミニウムボディ
前面パネル10mm、側面8mm、天板、側板5mmの精密加工された堅牢でずっしりした筐体。そこに各種回路、電源を搭載し、フットインシュレータには特製鋳鉄製を採用し優れた振動吸収特性を実現 しました。
  

PREDA-III ブロック図

 

システムブロック図: L/R 完全独立モノラル構成、 完全バランス伝送、バランス増幅

 

PREDA3 block

 

 

仕様
入力 CH-1,2,3, XLRバランス (2番HOT) 
CH-4,5,6, RCAアンバランス
最大許容入力レベル8Vrms (XLR)
入力インピダンス 40KΩ/XRL,  20kΩ/RCA
出力 XLRバランス x2、 RCA アンバランス x1
出力インピダンス 94Ω/XRL,  47Ω/RCA
増幅率 9.5dB
周波数特性 10Hz – 100kHz, -1.5dB  (both of XLR and RCA)
THD+N XLR 0.0008% (10-90kHz)
RCA 0.001% (10-90kHz)
SNR XLR, 113dB (2Vrm, A-weighted)
RCA, 108dB (2Vrm, A-weighted)
消費電力 60W,     AC100V 50-60Hz
大きさ W420 x D360 xH 112mm  突起物含む
重量
10.2kg

 

内部構成  L/R 完全独立モノラル構成,  完全バランス伝送、バランス増幅

 

PREDA3 inside

 

PREDA3 kinban

 

PREDA3 TandV  

 

p3 006

測定結果(Audio Precision Ap525 system)

 

1kHz 2Vrms SIN波観測結果

  1Khz

 

      周波数特性                                    THD+N 全高調波ひずみ+ノイズ

  f  THDN

 

 

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